金太郎バスの車検(2)
今年の１月に手に入れた金太郎バス。
この８月10日で、車検が切れてしまいます。
せっかく高いお金を出して手に入れた金太郎バスですから、
車検を受けて合格し、あと１年間乗り続けたいと思います。
月曜日に入庫させてもらった金太郎バス。
「JAしおのや」さんでは、軸重を計りきれないということで、
金太郎キャンパーと同様に「三菱ふそう」さんへ再入庫したようです。
火曜日・水曜日と車検整備を進める中で、
気になっていた不具合の２点について
大まかな説明がありました。
『① 排気ブレーキがきかないが、調整ぐらいで治るなら…』
アクセルペダルからリアのエンジンへいっているリンケージ？
こいつが遊びいっぱいのガタガタのようです。
アクセルから車体下側を通って、リアのエンジンまで。
繋いでいるものを交換する必要があるとのこと。
工賃込み ６０，０００円程度かかりそう。
部品が納入まで２週間かかるので、
車検終了予定の１３日までには届かない。
↓
『排気ブレーキなんて、なくてもいいや…』
『ここ半年間だって、効かずに乗ってきたんだし…』
そんな風にも考えたのですが、下りの坂道などでは
ブレーキだけでは負担が大きく、危ないような気がします。
まぁ、そんな坂道下る前に、
登ることさえ出来るようなエンジンではないかも知れませんが…
↓
今回は部品発注をし、車検終了後に再入庫し修理することとしました。
月末ぐらいになると思います。＜終了＞
『② 左フロントエアサスのエア漏れがあるので、高くならないなら…』
「エア漏れは致命傷になりますね。」
調べた結果エアサスからではなく、
ドアからのエア漏れであったことが判明しました。
ドアの「マグネットバルブ」が逝かれているようで、
この部分を交換すれば大丈夫でしょうとのことでした。
↓
『よかった～ぁ(^_^;)』
部品は、発注後２～３日で届くということだったので、
車検に合わせて修理していただくことになりました。
工賃込み 42,000円ぐらいとのこと。
で、それ以外には、ブレーキ等のOHなど、普通の車検整備をして、
不具合が見つかれば交換修理になるとのこと。
おもに消耗品絡みになるでしょうとのことでした。
重量税・自賠責保険・法定諸費用などで、
140,000～150,000円ぐらいでしょうとのこと。
それに、今後見つかる不具合や消耗品費をくわえると…
総額 ３００，０００円かぁ～
予算を１００，０００円オーバー(^_^;)
２カ年ならばともかく、たった１年でこれだから…
バスをもって維持するのは、大変だなぁ(^_^;)
(新車だったらお金はあまりかからないんだろうな)
とりあえず、金太郎バスが継続車検を受けて
あと１年は乗り続けられそうなので、一安心。
金太郎ママに、
『100,000円の出資をどうやって頼めばいいのだろう…』