金太郎バス購入顛末記(10)

誰だって自分の家専用のバスが欲しいはず…(^^;)
金太郎のおうちにも
金太郎キャンパー(コースター改)がありますが、
10人しか乗れないキャンパーよりも、
30人も40人も乗れるバスが欲しい


2007年01月27日(土)
いよいよ金太郎のおうちめがけて走り続けます。

出発して間もない頃の時刻とオドメータ。
13:25 606,830Km
給油 軽油160L 灯油18L  20,000円也


「金太郎パパ、あとどれくらい?」 『う〜ん…分からない(^^;)』

今回出かけるにあたってなくて不便だったものがあります。
それは「カーナビ」です。
地図も持って行かなかったので、
どこを走っているのか、
どれくらいの距離なのか、
でっかいサービスエリアまであと何分かかる?

そのすべてが分からないのです。

ガイド席に座った金太郎よしが、
高速道路でもらえるマップを広げてナビゲータ役を務めていました。
十分に地図は読めるのですが、
時間的なことなどはまったく見当も付かない。
『最初の購入設備はカーナビだ』
これは絶対に付けなければ。
カーナビ生活になれてしまったこの体を
地図読む次元にまで下げることが出来なくなってしまったのです。

群馬まで帰ってきたときには、
桐生へ向かって走れば、途中で50号線にぶつかるはずだったのに、
いつまで経ってもぶつからず、山奥のダムまで行ってしまいました。

岡谷JCTでは、
更埴方面へ向かうはずが、都内方面に曲がってしまいました。


「コラム」
こんなでかいの…運転できるの

結局、金太郎のおうちに付いたのは、
翌日の午前1時前
さすがに栃木に入ってからは、金太郎よしに寝ることを許可し、
たった一人で睡魔と戦っていました。

途中、何度コックリコックリと始まったことか。。。
(^^;)
PAで休もうと頑張ってたどり着こうとするのですが、
もう少しというところで、またコックリコックリ。
気が付くとPAが過ぎちゃっている。
本当に危なかったなぁ…。
金太郎よしがいなかったら、たぶん諏訪湖畔で朝を迎えたでしょう。
彼が起きていて、ナビゲートしながら金太郎パパの様子を見ていてくれました。
いなかったら事故を起こしたとは言いませんが、
家に戻って晩酌など絶対に出来なかったと断言しておきます。

ありがとう金太郎よし <(_ _)>



運転は上手くなったけれど、家の入り口は狭すぎた。
(^^;)
あの狭さでは、車体が通る度に傷だらけ (^^;)



こんなにも大きさが違いました。
知っていたら運転しなかったかも…(^^;)


700Km 11時間 4万円の長旅でした

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(金太郎バス販売顛末記)