金太郎バス品質改造記(20)
金太郎のおうちには、
手を加えられた「金太郎バス」があります。
ただ、生誕20周年を過ぎて、くたびれてきています。
ここのところ、間違いなく故障続きです。(^_^;)
仲良く並んだ 「金太郎バス」と「金太郎キャンパー」
そして「金太郎アルちゃん」
エア漏れの問題の箇所は見つかったのですが、
みつけた=解決ではありません。
とりあえず、前回直接修理工場へ持ち込もうとして、
日曜休業を喰らってしまった金太郎バス。
「クイックスチール」なるもので応急修理と考えました。
こいつは、鼻くそを丸めるようにこねていると、
化学反応を起こし硬化が始まるそうです。
15分程度で堅くなり、60分後には鉄と同じようになるとか…。
試しに、丸めた鼻くそで玉を作ってみました。
トンカチでやっと割れるほどの優れものでした。
これをエア漏れをしているところへ塗り込めば…。
さっそく土曜日を待って、金太郎えりに潜り込ませました。
(金太郎パパだと、太いお腹が邪魔しちゃいます。(^_^;))
11:50 施行完了。
14:15 エンジン始動
ところが、一向にエアーが貯まりません。
施工前と何ら変化なしでした。
エンジンを止めてみると、以前の音とは違ったエアー漏れ音。
「応急処理 失敗!!」
金太郎パパはもちろん、金太郎えりにも落胆の表情が…。
仕方なく、エアコンのフィルターなどの掃除をして、
今日のバスいじりを終了としました。
すごい綿埃が貯まっていました。エアーを吹いたぐらいでは綺麗にならず、
手で綿埃をむしり取るように作業をしてもらいました。
で、値上がり前にと、ガソリンスタンドに出向き、
燃料の軽油(走行用)と灯油(暖房用)を給油していただきました。
ちなみにこれは、暖房用の灯油タンクです。
スタンドのホースが届かず、ポリタンクに移しながらの給油となりました。
ところで、エアー漏れはどうしたらいいだろうか…
つづく
2007.12.08 金太郎パパ 記