電気自動車への道
金太郎ハイゼット(31)
(累計)2010.12.00設置
(今日)
(昨日)
手に入れてしまった、電気自動車(ハイゼット)ですが、果たして…。
さて、今後の展開は どうなるのでしょうか…
金太郎ハイゼット電気自動車
バッテリー 発熱 発煙 騒動
やっぱり、快適になって来ましたよ。
見た目もフィルムでブラック化され、
快適ワンセグ受信に、
ヤンキーホーンが鳴り響くようになりました。
しかし…
なんかおかしいぞ。
朝の通勤や 駅への迎えの際に、
なんか臭いんですけど…。
プラスチック か ゴム が燃えているような…
クラッチ板が熱を発しているような…
のびー太 「特殊ユース48」をつけてから
顕著になった気がしてきた。
取り付け方法をまちがえて、
過大な電流・電圧をかけてしまったのか…(^^ゞ
バッテリーの蓋を開けて覗こうか…
しかし、なかなか時間がとれない。
どうせ燃え切れば 臭いも発しなくなるだろう…。
そんな感じで 1~2週間放置しながらの通勤利用を続けました。
とある朝…
事件が起きました。
2月23日 (水) (1) 白煙が充満…(^^ゞ 今朝の通勤が大変なことになりました。 金太郎ハイゼット電気自動車で、 心地良いスピードで走行中に、 後部座席下から白煙が上がってきたのです。 振り向いたときの車内は、 ほとんど後ろが見えないほどでした。 あわてて、左側に停まりましたが、 片側1車線の道路ですから、通勤時間帯には大渋滞です。 そのまま停まっていれば、 何キロもの長蛇の渋滞を作ってしまうと考え、 残りの2kmあまりをゆっくりと走って仕事場までたどり着きました。 帰りも、いつ燃え上がるか不安の中、 ちょっとゆっくり目の負荷を少なくしての帰路となりました。 自宅へ戻って、バッテリー群の蓋を開けてみると… しっかり燃えていました。 しっかり溶けていました。 しかも 2カ所…アウト! 原因不明。しばらく放置となってしまうのでしょうか…。 -------------------------------------------- 本日の走行距離 34km でした。 |
結局、開けては見たものの
何の解決策のないまま、放置としました。
(株)アドバンスさん(再生バッテリー購入先)ならば、
原因や同様な前例をお持ちかと思い、
迷惑を承知で メールさせていただきました。
(株)アドバンス ○○ 様 先日は、いろいろとお世話になりありがとうございました。 今回、問題点が発生してしまい、 相談させていただきたくメールさせていただいたしだいです。 何かアドバイス等がありましたら、 お教えくださるようお願いします。 すでに 復活した後、500km以上を走っています。 だいたい時速50~60kmで走っていました。 最初のうちは気づかなかったのか、 発生していなかったのかは分かりませんが、 「なんか臭う…。」 乗り込んで、走り出してしばらくすると プラスチックかゴムの燃えるような臭いがしてくるのです。 「なにか燃えているかも…。」 そんな風に考えてはいたのですが、 今朝の通勤で、 バッテリー群の椅子の下から白煙が上がり出しました。 70km近い速度で走っていたときでした。 何かが加熱して燃えだしたようでした。 帰宅して、蓋を開けてバッテリー群を覗いてみたら、 みごとに2カ所(いずれもバッテリー+極)で カバーのゴムが溶けていました。 バッテリー端子も色が変わっており、 熱をもっていたのだと分かりました。 あわてて、全バッテリー端子を見てみましたが、 他は今のところゴムも溶けず、 端子の色も変わってはいませんでした。 バッテリーの端子間電圧は、 12.6V程度でほぼどのバッテリーも(5個程度計測:約20km走行後)同じでした。 以上のような症状で、 今後乗り出すのが危険であるため困っています。 何か原因として考えられることや、 解決策など、考えられることがありましたらお教えください。 そのバッテリーの端子付近の写真を添付させていただきます。 最初の2枚が1カ所目のバッテリー、 次の2枚が2カ所目のバッテリーです。 最後の写真は、 正常なバッテリーの+極端子付近の写真です。 |
そんなメールをお送りした直後に、
家電着弾です。
素早い対応で、
(株)アドバンスの ○○さんが
お電話をくださいました。
□ 原因としては、端子またはケーブルに錆等があり、□
□ 高負荷時に必要な電流を流そうとしても、 □
□ 堰き止められてしまい 熱に変わっているらしい。□
経年(放置)変化が原因のようです。
まぁ…16ヶ月程度の放置後のことですから…。
で、どうしましょうか?
□ ケーブルや接続端子の交換をお勧めします。 □
□ ?すくえあーのケーブルと圧着端子に交換を □
□ お勧めします。…乗り続けるのは危険です。 □
ならば いつもの電気屋さんにお願いしてみます。
結果は、後日お知らせ致します。
ありがとうございました。
結局 2011.03.04まで、
低負荷走行(60km/h)を心掛け、
放置していました。
ひょっとして…
このナットが…電流の通りを妨げているかも…。
こんなに簡単に 錆びてしまうものだろうか…。
真ちゅう製のバッテリーターミナルは、
低抵抗だから使われているのだろう。
金太郎パパは、
純正のつもりで使っていたナットだが、
どこかでお安いものと紛れてしまって代わった可能性がある。
色こそ似ているが、
単純鉄製ナットのようにも見える。
ならば お試しにと、お安い値段で
ステンレス製のナットに 2個を交換してみた。
真ちゅう製に出来なかったのは、
全20個×2交換の際には、高額出費となるため。
これで 発熱が治まればいいのだが…。
2011.03.06 金太郎パパ 記
2011.03.06 金太郎パパ記
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